マイルとの適度なお付き合い
こんにちは。初心者パパです。
さて、今日は、マイルを貯めることについての話です。
いろいろ効率的にお金を貯める方法を考えるうちに、ポイントやマイルを上手に貯められないかと思うようになりました。
もはや、ポイントとかマイルって、お金と同じように利用できますしね。
もともと、JALのマイラーだったので、数あるポイントの中でもマイルを効率的に貯めることができないかを考えてみました。
もともと持っていたJALカード
私は、もともとJALの普通カードを所持していました。こちらですね。
普通カード(カードの種類) - JALカード
まず、マイルを貯める方法として、カードの種類をグレードアップすることが考えられます。
CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、プラチナカードなど様々ありますね。
それぞれのカードの対照表はこちらです。
www.jal.co.jp
私は、帰省のために年に1,2回は飛行機に乗りますが、それ以外は乗るときもあれば、乗らないときもあります。このぐらいの頻度だと、どのカードがお得なのでしょうかね。
少し計算してみましょう。私の実態に合わせ、年に1回、飛行機を往復で利用した場合を想定してみます。1回のフライトは、400マイル積算される距離と仮定しましょう。それぞれのカードの年会費と比較して、どれくらいお得なのでしょうか。
普通カードの場合
初回搭乗ボーナス1,000マイル+( フライトマイル400マイル+ボーナスマイル40マイル)×2=1,880マイル
となります。年会費は2,160円ですので、1マイル=1円と計算すると、毎年280円の赤字になります。ただし、初年度は年会費が無料であることや、入会搭乗ボーナスが1,000マイルもらえることを考えると、実質最初に3,160円分得している計算になりますので、3,160÷280≒11となり、11年間は、年に1回往復フライトしていれば、年会費分のもとがとれる計算になります。
CLUB-Aカードの場合
同じように計算してみましょう。
初回搭乗ボーナス2,000マイル+( フライトマイル400マイル+ボーナスマイル100マイル)×2=3,000マイル
入会搭乗ボーナスは5,000マイルもらえるものの、初年度から年会費がかかりますし、これだけでは年会費の10,800円すらもとをとれません。同様のマイルの積算率なのに、年会費のさらに高いCLUB-Aゴールドカード、プラチナカードはいわんやをやです。
もちろん、海外に行くなどして、もっと多くのフライトマイルをゲットしたり、何回も飛行機に乗ると、積算率は比べ物にならないくらいになりますが、私の飛行機の乗り具合であれば、普通カードで十分だということが分かりました。
陸マイラーへの道
フライトで貯めることよりも、クレジットカードの支払い等でマイルを貯める。陸(おか)マイラーという方々がいらっしゃるのはご存知の方も多いでしょう。私もフライトでマイルを稼ぐには限界がありますので、陸マイラーの皆さんの手法を参考にしつつ、効率的にマイルを貯められないか考えてみました。詳しくは、ググって検索してみてください(笑)いろいろ見た結果、とりあえず使ってみることにしたいくつかのものを紹介していきます。
JALカードショッピングマイル・プレミアム
公式サイトの説明はこちらです↓
JALカードショッピングマイル・プレミアム(カードの機能) - JALカード
つまり、通常、普通カードではマイルの還元率が200円で1マイルだったのが、このJALカードショッピングマイル・プレミアムに入会するだけで100円につき1マイルになり、倍の還元率になるというものです。
年会費が3,240円かかりますが、年間648,000円以上の支払いがあれば、元がとれてお得になる計算になります。648,000円といえば、月に換算すれば54,000円です。公共料金や携帯電話代といった固定費をクレジット払いにすれば、十分に達成できる金額だと思います。
ですので、私もこの特典をつけることにしました。
家族会員カード
公式サイトの説明はこちらです↓
家族会員カード(カードの種類) - JALカード
年会費は多少かかりますが、本会員と同等のサービスが受けられ、前述したJALカードショッピングマイル・プレミアムも適用されます。さらに、それぞれが貯めたマイルを合算して使用することができますので、よりマイルが貯まりやすいです。
我が家の場合、奥さんにJALの会員になってもらい、家族会員カードにしました。帰省の際など、大体飛行機に乗るときは奥さんも一緒のことが多いので、フライトマイルも一緒に貯まります。
また、2つのカードをそれぞれ持つことになりますが、同一の口座からの引き落としになりますので、2人の家計から出すべき支出をJALカードで支払うと決めておけば、明細を一本化することができて、分かりやすくなりました。
ポイントサイト利用の是非
さて、年間何万マイルもマイルを貯める強者陸マイラーさんは、ポイントサイトを利用してマイルを貯めています。
例えば、この方など↓
www.sukesuke-mile-kojiki.net
ポイントサイトを経由することで、いろいろな商品を購入したり、クレジットカードを作るなどの案件をこなすことで、ポイントを何重どりもして貯めていき、還元率のよい方法でマイルに交換していくという方法のようです。
私も、それでマイルが増えるならと、いくつかクレジットカードを作ったりなどの案件をしてみました。
結論。
ポイントは貯まりましたが、必要もないものを作ったり、買ったりすることは、結局自分に合っていないなと思い至りました。
何度か書いていますが、私はミニマリストの精神にけっこう共感を覚えています。
こちらの記事ですね。
syosinsyapapa.hatenadiary.jp
極論を言えば、たかがマイルを貯めるだけのために、余計なことに時間を割いたり、気が煩わされたりするのは、自分の価値に合っていないな、無駄だなと思いました。
そこまで、マイラー命ではないですからね。
まとめ
マイルのことで、こうしていろいろ1つずつ検討していくと、自分の生きやすい生き方を変えずに、マイルでもお金でも、効率よく貯められるような限度で工夫することが、結局は、トータルでベストなんだと思うようになりました。
ポイントも、マイルも、突き詰めていけば、企業の顧客の抱え込みの手段でしかありませんからね。
例えば、この本にもそのように書かれています。
books.rakuten.co.jp
なので、それは理解しておいて。利用されるところは利用されておいて。
けれども、自分の価値を置いているところに関しては、企業等の策略に流されずに、適度なお付き合いをしていきたいと思うのでした。
皆さんも自分に合ったスタイルを見つけてくださいね!
今回もどうもありがとうございました!
夫婦仲クライシス
どうも、初心者パパです。
これまで、お金に関することとか、生き方とか、わりと意識高い系のことを書いてきましたが、たまには日頃思ったことをつらつら書いてみようと思います。
題名にもありますように、夫婦関係のことです。
今日、久しぶりに奥さんと意見が衝突しました。
うちの奥さんは妊娠しておりまして、いま7ヶ月くらいです。ぼちぼち赤ちゃん用品を揃えようということで、いろいろ用意しているわけですが、先日、床に敷くマットを購入しました。早速、敷いてみたのですが、滑り止めのため、裏面が少し粘着力があるタイプのものでした。説明書によれば、ずっと敷いてると、裏面部分が床にくっつく可能性があるとのこと。
私は、あくまで念のために注意事項に書いてあるだけだろう、でも奥さんにそのことを伝えないのも悪いかな、と思って一応こんなことが書かれていたということを説明しました。
そうしたら、奥さんは、賃貸の部屋なんだから、床が汚れたらやばい、汚れないプラスチックのマットを買ったほうがいいんじゃないかと反論。軽くバトルになりました。
書いてて、些細だなあと思いますが、そんなことでも口論になるのが、夫婦ですよね(笑)
この口論をきっかけにふと考えましたが、どんなに仲のいい夫婦でもクライシス(危機)は何回か訪れるのでしょう。最初は、入籍をどうするのか、式をどうするのかといった問題ですよね。それぞれの家族がかかわるだけに、それぞれの考えを調整しないといけないのが難儀でした。詳述しませんが、そういう節目のときって、家族が目を背けていた問題が明らかになったりするので、まさに夫婦でそこをどう乗り越えるのか、最初の関門というべきところでしょう。。。
そして、それを乗り越えた次の段階が、まさに今、私が直面している、子の出産というイベントのときなのだと思います。お互いの養育方針や養育の仕方みたいものを擦り合わせていく時期です。これは、否応がなく、それぞれの生活スタイルの変化にもつながりますから、先に書かせていただいたような細かいことでも衝突してしまうのでしょう。
しんどいですが、それで奥さん任せにするのも違うと思いますし、衝突を嫌がらず、お互いでとことん話し合って乗り越えていきたいと思っております。
ちなみにさっきの口論は、私が引き下がって終了しました(笑)
衝突は恐れないけど、平和主義でありたいものです。
家計簿のつけ方
こんにちは。初心者パパです。
今回は、家計簿のつけ方について考えてみようと思います。
皆さんは家計簿つけていますか?つけていなくても金銭管理をしっかりやられている方はいるでしょうし、つけている人の中でも、どのようにつけているのかは人それぞれでしょう。
以下、あくまで我が家の活用の仕方となりますが、ご紹介したいと思います。
家計簿をつけるのはなんのため?
最初に書きましたように、家計簿つけなくても、上手にお金を管理している方はいらっしゃいますよね。ということは、家計管理において家計簿をつけることが必要条件ではありませんし、より優れているわけでもありません。
一人暮らしのときなんかは、家計簿なんかつけてなくても、特にお金に困ることなく、生活できていましたし、クレジットカードとかの明細を活用すれば、おおよそのお金の出入りは把握できましたしね。
ということは、家計簿をつけるのであれば、ただ漫然とつけていくのではなく、なぜつけているのかという目的意識が非常に重要なのではないかと思います。
我が家の場合。
当初は、奥さんが家計を管理しており、家計簿ノートに記録していました。でも、やっぱり大変なんですよね。いちいちレシートを保管して、それを記録していく手間もかかるし、今から思えば、「結婚して世帯暮らしになったのだから、家計簿をつけなければならない。」と、なんとなくの意識で始めていたところもあったんだと思います。
家計簿をつける目的として、個人的に考えているところは以下の3つです。
1.収支の「見える化」
何事もそうですが、何らかの問題を改善しようと思ったとき、まずは現状把握を一番にやらなければいけないでしょう。そうでないと、どこに切り込んでいったらいいのか分かりませんもんね。家計管理でいえば、日常でのお金の使い方を見える化することが、現状把握につながります。
現状把握に労力がかかりすぎると、そのあとの、例えば無駄な支出を抑えたりといった本丸の 作業にとりかかれなくなります。であれば、できるだけ簡略な方法で現状把握を行う必要がありますし、計算間違いが多くても困るので(笑)、ある程度の正確な情報が記録として残っていくのが肝要です。
となると、家計簿ノートでの管理は、なかなか非効率です。レシートも残りますし、かさばります。ミニマリストの観点からも、望ましくないでしょう。
ちなみに、ミニマリストについてまとめた過去記事はこちら↓
ということで、我が家では、家計簿アプリを活用することにしました。
家計簿アプリなら、スマホさえあれば記録することができますし、場所も問いません。膨大な記録がかさばることもありませんし、ご丁寧に月の支出などを簡単に計算してくれます。
後述する点も検討して、我が家では、こちらのアプリを使用しています。
記録をすることで日々の収支が明らかになるので、改善点が分かりやすくなって、とても助かっています。とはいっても、収支の傾向が安定して、記録をとらなくても状況が把握できるのであれば、記録を続ける意味は薄れていくので、そういう人は家計簿をつけないという選択をするのだと思います。ただ、我が家の場合は、次の2つの目的からもう少し家計簿をつけていきたいなと考えています。
2.自身のコントロール
みなさんは、レコーディング・ダイエットって知っていますか?食事の記録をとるだけで、ダイエットをすることができるというものです。参考記事はこちら↓
ここまでしっかりやるのは、個人的にはしんどいですが、でも私も、毎日体重計にのることを心がけて、体重管理をすることができています。
つまり、「見える化」をすることは、自身の行動をコントロールすることにつながります。
これは家計管理でも一緒です。固定費の支出はともかく、食費など、日々の生活費は、ともすれば使いすぎてしまうことがあります。しかし、使った直後に家計簿につけることで、その支出が必要なものだったのかどうか、考えざるを得なくなり、今後の行動を考え直すきっかけになります。
まあ、でも、ぎりぎりと倹約するのはしんどいです。あまり厳密にやらず、ここはある程度の幅をもって臨みたいものです。
3.収支状況の共有
家計を数値化することで、夫婦で収支状況を共有することができます。個人的には、これが一番大事なことだと思います。
世の夫婦は、家計についてどのくらい共有しているのでしょうか。妻任せにしている場合もあれば、逆に夫がほとんど財布を握っていることもあるでしょう。仕事柄、離婚を考えている夫婦と話する機会があるのですが、このような家計管理に関するディスコミュニケーションから、夫婦関係が崩れていくパターンが多いように感じています。
こんな調査もあります。
夫婦・家族|マーケットを読む・調査データ|リクルート ブライダル総研
その中の一つに離婚理由を集計したものがあります。(スクショのため、見にくくてすいません。)
これを見ると、借金、金銭感覚の違いなど、お金の管理に関する原因がわりと多いことが分かります。
夫婦関係は円満に続けていきたいものですし、そもそも家計管理はどちらかがやるものではなく、夫婦で一緒になって取り組むべきものだと思います。ですので、我が家もできるだけ奥さんと家計管理の状況を共有するようにしています。
その点でいくと、今使っているZaimは、IDを共有すれば、複数の機種でも記録を共有することができるので、とても便利です。意外に複数機種で対応できるアプリは少ないので、助かっています。
おわりに
以上、家計簿をつけることについて、考えていることをまとめてみました。
でも、目的が自分の中ではっきりしていても、面倒くさくなって習慣化できないこともあるでしょう。そんなときはこんなアプリはいかがでしょうか。
家計簿をつける度にかわいいストーリーを見ることができ、気が付いたら習慣化していますよ。
いずれにしても楽しんで家計簿をつけていきたいですね!
今回もご覧いただきありがとうございました!
保険の見直し
こんにちは。初心者パパです。
今日は保険の見直しについて綴りたいと思います。
いろいろ、家計について振り返った結果、保険の支払いがかなり圧迫していることに気づきました。というのも、うちの継母が保険の外交員的なお仕事をしておりまして、すごい勧められるんですよね。それで、ほいほい契約してたら、すごい支払いになってました。
これから、見直しの際にいろいろ考えたことを綴りたいと思います。
以前に契約していた保険たち
まずは、見直す前に、どのような保険を契約していたか列挙したいと思います。
- 養老保険(満期400万円) 保険料/年15万円
- 終身保険(死亡保障500万円) 保険料/年9万円
- 医療保険 保険料/年3万円
- 年金保険(100万円×10年) 保険料/年24万円
怖いですね。保険料が年50万円を超えてます。月に換算すると約4万円の支払いです。しかも、嫁と2人暮らしですが、嫁の分はなしで、自分の分だけです。ボーナスがほぼなくなってしまいますね。
こんなに保険にかける必要があるのか。ちょっと勉強してみることにしました。
保険には大まかに分けて3つの種類しかない
そこで参考にしたのがこの本です。
いろいろな保険会社の実情が書いてあり、とても興味深いのですが、一番参考になったのが、保険の性質です。岩瀬によれば、様々な保険は以下の3つの種類の組み合わせでしかないとのことです。
- 死亡保障
- 貯蓄
- 医療保障
すいません。うろ覚えですが、たしかこれでよかったはず(苦笑)これをもとにすると、契約していた保険たちは以下のように見ることができます。
- 養老保険=死亡保障+貯蓄(やや貯蓄の色合いが強い)
- 終身保険=死亡保障+貯蓄(やや死亡保障の色合いが強い)
- 医療保険=医療保障
- 年金保険=貯蓄
こう見ると、だいぶ重複した性質の保険を契約していたことが分かりますね。保険独自の特徴ともいってもいい死亡保障は、なにかで残しておく必要があるのでしょうが、他の2つ(貯蓄と医療保障)はどこまで残しておくべきなのでしょうか。
保険による貯蓄は、あまりうまみがない
貯蓄を目的にするなら、ただそこに金を置いておくだけではなく、利子などの利益を得たいものです。保険も満期時にこれくらいもらえるとよくうたっていますが、実際それってどれほどのものなのでしょう??
それを理解するための指標として利回り率が挙げられます。
利回り率についてはこちら↓
利率と利回り | 日本証券業協会
利回り率は以下のように求められます。
年平均利回り(%)=(満期時の利息合計 / 元本)/ 預入年数 X 100
となると、例えば私の入っていた養老保険は支払期間が25年なので計算してみると
年平均利回り=(400-15×25/375)/25×100
≒0.26%
となります。
これはとても低い。勉強して、株や投資信託をすれば、年1%以上の利回りで運用していくことは可能でしょう。その意味で、保険による貯蓄はうまみがないといえます。また、満期にならないと、十分な返戻金が下りないのも難点です。これでは、突然まとまったお金が必要なときなどに使い勝手がよくないです。ですので、結論としては、保険で貯蓄をメインに行うというのはやめることにしました。
医療保障は公的な保障でおおむねカバーできる
次に医療保障が必要かという問題については、保険の性格を考慮するとよいと思います。そもそも保険というのは、自己の財産や公的な保障によって、損失をまかなえないときに、補填しようとするものです。とすれば、自己の財産や公的な保障によって、損失が補えるのであれば、そもそも保険は必要ないということができます。
家族にもしものことがあった場合の医療費を想定して家計を管理することもできますし、公的な保障としては高額医療費制度が挙げられます。高額医療費制度については詳細は以下のとおりです。
医療費が高額になりそうなとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
もちろん、今後、高額医療費制度が改悪される可能性もありますし、一概にどうといえませんが、私としては、もしものときの貯蓄を確保しつつ、公的な保障によって補填が可能なのではないかと思い、解約することにしました。
結論
以上のような検討の結果、養老保険と終身保険、医療保険は解約することにしました。そして、死亡保障については、掛け捨ての定期生命保険に変更しました。つまり、最終的には以下の2つになりました。
- 定期生命保険(死亡保障1500万円)/保険料年3万円
- 年金保険(100万円×10年) 保険料/年24万円
年金保険が残っているのは、保険を勧める相手が身内である以上、なかなか全てを断ることができなかったことや、養老保険や終身保険と違って、利回り率がやや良いところから判断しました。
十分とはいえませんが、だいぶ支出状況は改善できたと思います。今後も家族の変化によって、考えなければいけないことですので、気を引き締めていきたいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!ではではまた今度!!
私が変わったきっかけ②
こんにちは。初心者パパです。
さて、前回は「お金」に関する考え方が変わったことをお話したわけですが、もう一つ、自分が感化された生き方というか、考え方をご紹介できればと思います。
これもやはり本からの影響です(笑)
ミニマリストという生き方
これは驚く人は驚くかもしれませんね。だって、ミニマリストを名乗ってる方の所持品って、本当に少ないんですもん。生活必需品と考えられてたもの、炊飯器とか、テレビなんかも持たない。そんな生活をしているわけです。
つまり、「モノを持っているのがすごい!」といったこれまでの考え方を踏襲するのではなく、そういう考え方から解き放たれて自由になっている人たちのことなんだと思います、ミニマリストって。
一例として、こんな方がいらっしゃいますね。
なんでそんな生活をしているのか?
それは、それぞれのミニマリストの考えがあると思いますが、個人的には、ミニマリストの考えの根本にあるのって、徹底的な省略と集中だと思っています。
例えば、衣服。ミニマリストの人たちって、自分に合う服のセットを何着かそろえ、それを着まわしていくというのをやっているみたいです。「私服の制服化」というのは、ミニマリストの本など読んでいると、よく出てくるワードですよね。
これは、そうすることで、新しい自分に似合う服を選んだり、コーディネートを考えたりといったことから解放され、その分の時間やエネルギーを充てたい物事に充てられるようになるわけです。
このように、不必要なところは徹底的に省略して、自分が価値を置いているものに時間やエネルギーを集中させる。これが、ミニマリストの真髄なんだと思っています。
自分に与えられた時間って、どのくらいかは分からないですけど、有限であることは確かなので、価値のある生き方をしていきたいですよね。それを考える上で、このミニマリストの考え方は非常に参考になっています。
みなさんも、周りにあるしがらみから自由になってみませんか。
私も、とりあえず、家にある「モノ」が必要なのかどうかを定期的に確認するようにしています(笑)
今回も読んでくださり、ありがとうございました!
私が変わったきっかけ
さて、今回は「お金」の話に移る前に、私が「お金」について、なぜいろいろ考えるようになったのかを綴っていきたいと思います。
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きっかけは一冊の本でした
そう、なんてことない本屋でたまたま手に取った一冊です。
それがこちら↓
20代で知っておきたいお金のこと/岡本聡 著
books.rakuten.co.jp できれば皆さんに読んでいただきたいので、内容をだらだら書くことはしませんが、親世代とお金の貯め方が違う世の中になっているということを痛感させられた一冊です。
あー、親に教えてもらえないんだ!
自分で学んで、考えなきゃいけないんだ!!
そう強く思ったわけです(あまり強く思った風に聞こえない)。
当時は、新婚ほやほやで(今もそのつもりですが)、自分が家庭を守らなければいけないという気持ちがあって、でもどうすればいいだろうかと悩んでいた時期でした。そのときの気持ちと本の内容がとうまくマッチしたんだと思います。そこから、「お金」のこと、家計管理のこと、資産運用のことに興味を持つようになりました。
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そこから色んな本を読みだした
そこから、いろいろな本を読んで、「お金」との付き合い方を考えるようになりました。数としては、そこまで読み漁っているわけではないですが、特に面白かったのは、こちらでしょうか。
金持ち父さん貧乏父さん/ロバートキヨサキ 著
はじめまして。ブログスタートです。
こんにちは。初心者パパです。
といっても、今現在パパではありません。
どういうことかって???
そう、まだ妻が妊娠中なのです!!(笑)
3月に出産予定です!!
このブログでは、これまでの変化を振り返りつつ、これからの変化を書いていけたらいいなと思っています。
「これまでの変化」で一番大きいのが「お金」に対する考え方です。
全然、家計管理や資産運用のことなど考えることがなかった自分が、お金のことについていろいろ考えるようになりました。
この辺は、次回から詳述して、皆さんとも共有できたらと思っています。
そして、「これからの変化」というのが、まさに「子育て」ですね。
まさに奮闘しながら、日々のことを綴っていけたらと思います。
大きく、2つのカテゴリーのネタを書いていきたいと思いますが、どうなるか分かりません(笑)
皆さん、温かい目で見てくだされば幸いです。
それでは、おやすみなさい!ご覧いただき、ありがとうございました!